2018年西武ライオンズ優勝しました〜!!
こんにちは!
遂に来ましたね!西武ライオンズ優勝!!
と言いますのも、昨シーズンオフに主力選手が西武を去り、今年は流石に優勝はむずかしいだろうと思っていたのでプロ野球のペナントレースは本当によくわからないですね。
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昨年度退団した選手
・牧田和久投手
昨年は主に中継ぎとして58試合登板、防御率2.30と非常に安定した成績を残しました。2017年は夏場こそ少し打ち込まれる場面も見られましたが、夏までは完璧な投球内容でチームの躍進を支えました。残念ながらMLBのパドレスへと移籍しました。
・野上亮磨投手
先発として1年間ローテを守り、24試合登板、144回、11勝10敗、防御率3.63という成績を残しました。投手事情の厳しいライオンズにとっては野上投手の去就にも非常に注目が集まりましたが、FA権を行使し、読売ジャイアンツに移籍しました。
・ブライアン・シュリッター投手
中継ぎとして、64試合に登板し、防御率2.83という成績でしたが、1勝5敗という、やや勝負所で弱い場面も見せ、西武首脳陣の判断として放出となりました。
個人的には、今年の厳しい西武投手陣を見ていると、「シュリッター。。。」と思う場面は多々ありました。
シーズン前の下馬評
上記の投手の流出によりそれほど今シーズン前の評価は高くありませんでしたね。
せいぜい、クライマックスシリーズ圏内ぐらいの順位予想をする評論家が多数でした。
シーズン開始すると。。。
大爆発でしたね。開幕8連勝にはじまり、ずっと首位を堅持し、一時期、日本ハムに並ばれそうになりましたが、投手力そっちのけで打ちに打ちまくって一気に突き放しましたね。7月頃の私の予想では、流石にこれだけの攻撃力があったところで、投手力のないチームが優勝できるほどペナントレースは甘くないなんて勝手に評論家ぶっていましたが、そんな予想を覆して優勝してしまいましたね笑
特に、昨年プチブレークした山川穂高選手が46本塁打の大活躍、怪我で一時離脱してしまったものの外崎修汰選手も予想外のブレークを果たしました。
また、2008年の日本一を知る数少ない選手である、中村剛也選手、栗山巧選手のベテラン勢の活躍も今シーズンの西武の優勝の大事なキーとなったことは間違い無いでしょう。
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2018年のプロ野球ペナントレース
全体的に投手力の整備に各球団苦しんだように思います。
※9月30日終了時点
※ちなみに西武は12球団中11位の4.27
2017年のチーム防御率1位の阪神で3.29だったのでその違いは明らかです。
野球を見るものの感覚としても今年は打撃戦になる事が多かったなぁと思います。
また、雨天による中止や天災が多くあり、阪神タイガースはこれから試合消化の為にダブルヘッダーの可能性もあるとの事です。
これについてはNPBが組織をあげて日程の組み方についても議論して欲しいですね。
屋外球場のチームが圧倒的不利になってしまう可能性も考えられてしまうのですから。
そんなこんなでただひたすら嬉しい西武の優勝
昨年は東京に住んでいたので直接メットライフドームに応援に行くこともできたのですが今年は兵庫に住んでいるので行くことは残念ながら出来ませんでした。
GW期間中は東京に遊びに行ったにも関わらず西武ライオンズが遠征中でした涙
私はCSと呼ばれるクライマックスシリーズの存在については、あまり賛成できない側ですが、これから短期決戦と非常に厳しい試合が続いていきますが、最後まで西武ライオンズの勇姿を見届けていきたいと思います!!
西武ファンの皆様、共に応援していきましょう!!