プロ野球マニアの私が野球部に入らなかった理由
中学生になると部活動が始まります。
早い子ですと小学生時代から、自治体のスポーツ活動ではなく本格的にクラブ活動に打ち込む人もいるでしょう。
野球に触れたきっかけ
私は、小学校3年生の頃に、当時ドラフト会議で松坂投手が西武ライオンズに指名された時期に親戚のおっちゃんが草野球で使っていた軟式グローブを私に譲ってくれ、初めてグローブを手にしました。野球をやりなさいと言われたことは一度もありませんでした。
幸い、親戚周りに少し野球経験者がいて大の阪神ファンで草野球に行ったりすることもあり、キャッチボールをしてもらったりしました。
そこから、運動が得意ではなかった私がのめり込むように毎日壁当てをして素振りをするようになりました。
当時は、松井秀喜、イチロー、松井稼頭央、新庄、古田、城島、上原、松坂、挙げだすと本当にキリがないぐらいスター選手がいました。(子供は影響をうけやすいですしね笑)
そして当然のように色んな野球選手の打ち方、投げ方を真似して遊んでいました。本当にワクワクしたし楽しかったことを思い出します。
勉強は進んでするようなタイプでは決してなかったのですが、夏休みになると毎朝届くデイリースポーツのスポーツ欄にある、試合成績や打率・防御率のランキング欄をずっと眺めていました。どの選手がどれぐらいかということを当時は暗記してましたよね笑
そう、誰にでもよくある野球が好きになるきっかけですよね。
セカンドやサードを守っていたと思います。
身体が小さくて全然ホームランが打てませんでしたけど笑
学校から帰ったらゲームも一通りはしてきましたが、それでも野球が好きで近所の友達と暗くなるまでグローブとバットを持って野球をするのが楽しくて仕方ありませんでした。
幸い、私が所属していたソフトボールチームは、弱小でとにかく楽しくやらせてもらえたのが辞めずに続けることが出来た要因なのかなと思います。
気付けばソフトボール投げも40メートルぐらい投げてたと思います。
走ることも野球以外の球技はそんなに得意ではなかったのですが、なんせ野球だけは僕にとって特別なものでした。
やがて小学校を卒業し、中学生になると部活動が始まります。当然のように野球部に入る予定だったので、野球部に部活動見学へ行きます。
そこで見た光景は何が起こっているのか12歳の私は理解が出来なかった
中学校は3学年あります。少しずつ縦社会というものが入ってきて、(今はどうなんだろう?)いわゆる学年が違うと「先輩」「後輩」という関係が築かれていきます。
野球部の見学へ行くと、3年生が練習する前に2年生以下は準備を先に行います。
さぁ練習に入りキャッチボールです。すると「2年、声出せコノヤロー」と3年制キャプテンが腕を組みながら叫んでいます。
2年生は必死に声を出してキャッチボールをします。
先輩達が厳しく言うから大きな声を出してキャッチボールしないといけないのかな?と、ずっと私の中で疑問が頭から抜けませんでした。
その後も、様々な罵声が浴びせられ続け、2年生はやらされているように私には映りました。
そして、その後すぐに野球部の見学を後にし、他の部活を一通り見学しました。
どれも部活として3年間やる上で野球以外は初めての競技になるので、正直どれでもいいやって思ってました笑
一応、スポーツはやろうかな程度で笑
但し、好きで始めた野球でしたが、楽しむことなく「意味もなく」怒られ続けて3年間を過ごすことは出来ないだろうなと12歳ながら判断しました。
結局、小学校時代、少しマラソン大会の結果が良かったのと、見学の時に先輩達が上下関係はそれほどなく活動している陸上部の長距離を選びました。(色んな意味でしんどかったですけど)
後々、親や親族に「陸上部に入った」と伝えるととても驚かれ、少し残念そうな表情を見た事は今でも覚えています。
でも、私の中で「とにかく怒られる」「楽しめない」が3年間も続く事はどうしても想像できませんでした。
まさしく野球の競技者減少はこの辺じゃないだろうか
近年はサッカーをする子供がとても増えていると聞きます。親の立場からしても野球は道具一式を揃えるととてもお金がかかってしまうということもあると思います。
理由はそれだけではないでしょう。現代の親たちの中でも野球というものは「上下関係や先生がとても厳しい」というイメージがやはりあるのではないでしょうか。
いじめ、体罰等の様々な問題が未だに野球だけではありませんが特に野球では問題になることがあります。
高校野球はファンも多いし、日本の野球を語る上で欠かせないものになっています。
日本人の集団を重んじる精神で、メンバーも皆礼儀正しい。これは素晴らしいと思います。
だけど、いじめや体罰は比較的野球に多いのも事実だろう。集団を重んじるが故に個性を潰してはいないでしょうか。
もちろん、これまでのスター選手を作ってきた礎は高校野球からであることは紛れもない事実でしょう。
私の意見はやっていない側からの立場だからどうしたって説得力がないのは承知の上です。
例を挙げると、名選手の落合博満さんは上下関係が理由で高校時代は殆ど練習に出ず、試合に出れば大活躍という状態で、大学時代は先輩がタバコを咥えたら下級生は火を付けるというしきたりが嫌で大学も退学してしまった。幸いながら、社会人野球で野球を続け、現在に至るわけですが。
今、落合博満さんがもし東洋大学を中退した際に野球を完全に辞めてしまっていたら3度の三冠王は未だに現れていませんし、2004年から監督として指揮をとった中日ドラゴンズはこれほどまでに優勝出来ていたか定かではありません。
私なりの結論
厳しい練習や環境に身をおくことは決して悪いことではないと思う。苦労しないと得られないものだってあると思います。プロ野球や次のステージで本気でやりたい人はそれでもいいかも知れない。だが、現実的に部活動を通して上のステージへ行く割合は1%もないのが事実でしょう。
部活動というものの在り方もこれから問われてくると思います。
でも、未来がある子供たちがせっかく興味を持ったスポーツに、不条理なしきたりや苦行で離れてしまうことはないようになってほしいなと思います。
やっぱりスポーツはまずは、楽しむことが第一かなぁ。
ご精読ありがとうございました\(^o^)/
ドッキリでしょ!広島カープ長野選手って!
2009年ドラフト1位で読売ジャイアンツへ入団した長野久義選手が、広島から巨人へFA移籍した丸佳浩選手の人的補償で広島東洋カープへの入団が決定しました。
発表時は、仕事が忙しかったこともありニュースをチェックできなかったのですが、熱心な巨人ファンの友人から夕方、とあるスクリーンショット画像がLINEで届きました。
それと一言「今日全然仕事やる気ないわ。」と。おいおい仕事初めでしょうが!!笑
少しもったいぶってしまいますが、最初は余裕でどっきりだと思いました。
それがこの画像です。↓↓
ん???エイプリルフールネタとしては完成度が高いな???
私の脳内では正常に目の前の情報を咀嚼できず、脳内で何が起こっているか理解するまではニュースをチェックするまで出来ませんでした。
今は便利な時代になったので、この送られてきた画像から1分もしないうちに状況がわかりました。
でも、、、、
なんでなーん。。。。野球ファンとしてはそんなん嫌に決まっとるやーん。
さ、僕も今日は仕事やーめたっ!!
夕方に知ってから頭の中でずーっと長野選手の応援歌が流れてました♪そして、定時でサクッと帰りました。パソコン叩いてても頭の中で応援歌が流れてるので仕事なんか出来るわけ無いですからね笑
長野選手の巨人愛が本当にすごかった??
日本大学4年時に2006年に北海道日本ハムファイターズからドラフト4位で指名を受けるも巨人入団を熱望したため入団拒否。(1回目)
社会人のHondaへ進んだ2008年は千葉ロッテマリーンズから巨人志望の長野選手をドラフト2位で強行指名!が、これも入団拒否。(2回目)
翌年2009年のドラフト会議にて巨人からドラフト1位で指名を受けて晴れて読売巨人軍への入団が叶う。(3回目でようやく入団)
もうね、巨人愛の塊のような選手なんですよね笑
プロ野球≦巨人
だったのかも知れませんね。これは人それぞれの考え方や意見があるので、賛否両論を巻き起こしましたよね!
世の中、たらればなんて数え切れないぐらいありますが、長野選手のHondaの同僚だったMAX146キロ右腕の諏訪部貴大選手は2009年中日からドラフト6位指名を受けるものの報道上では[指名順位の低さ]を理由に拒否しています。
その後、怪我に悩まされ2012年にHonda硬式野球部を退部し、野球からひっそりと身を置いています。現在はHondaの社業に就いているのだとか。
ドラフトを拒否するっていうのは野球選手からすればこれぐらいリスクがあるのですよ!!
もし、6位で入団していたとすれば契約金だって数千万円はあったでしょう。。。
※勿論、入団後に怪我に泣かされ日の目を見ないまま引退してしまう選手も山のようにいます。
そんな望んで入団した読売ジャイアンツですが、入団から9年を過ごした後のオフに広島への人的保証での移籍が決まりました。
長野選手が何故、プロテクトから外れたのか考えてみる
【成績】
入団から9年連続100安打以上、昨シーズンの2018年もフル出場とまではいきませんでしたが116試合で打率.290本塁打13本と打撃面に置いては未だ衰えを感じさせません。
特に近年は春先の不調が目立ちますが、夏場に一気に調子を上げてくる傾向がありますね。
→これだけで言えば巨人が長野選手のプロテクトを外したことはあり得ない話に思えますよね。
【体調面】
恐らくこのあたりが、要因であることが考えられるのだと思いますが、数年前から膝の怪我や下半身のコンディション不良での離脱などが報道や噂でよく聞かれるようになりました。
実際に走塁面で記録としてわかりやすい盗塁数は下記のようになり、
2010年(26歳)12盗塁
2011年(27歳)19盗塁
2012年(28歳)20盗塁☆キャリアハイ
2013年(29歳)14盗塁
2014年(30歳)8盗塁
2015年(31歳)3盗塁
2016年(32歳)8盗塁
2017年(33歳)6盗塁
2018年(34歳)3盗塁
2013年シーズン以降10盗塁を1度も上回っていません。
勿論、盗塁数の減少=怪我とは断定できませんが、離脱や不調が重なったところから比較的、プロテクトから外れる要因の1つであると考えられます。
コンディションに不安のある選手は143試合という長丁場を戦うプロ野球の世界では球団としても不安材料の1つになりかねませんからね。
【チームバランス】
これは、諸説ありますし、実際の理由とは異なるかも知れませんが、今オフ広島から丸佳浩選手を獲得し、2019年の外野陣の構想の中でセンターの固定は決定的になりました。
外野手での
レギュラー候補としては丸、亀井、陽岱鋼、石川、重信、ゲレーロ、立岡
若手としては、和田恋、松原聖弥
です。
特に丸選手、陽岱鋼選手。ゲレーロ辺りはフルシーズン、その他の選手で守備固めや休養、離脱に備えて回していくという感じでしょうか。
外野手の中には他にプロテクトから外れていた選手はほぼ間違いなく居たでしょうね。
しかしながら、比較的脚力の求められる外野手の割には高齢化しているのも事実で、数年先を見越して、重信選手、和田恋選手、松原聖弥選手辺りはプロテクトされていた可能性は高いのかなと推測します。
上記のことを考えていくと、巨人に入団した経緯を踏まえてもプロの世界である以上、勝利を優先した編成と言えるでしょうか。
今オフは巨人の歴史上でも、例を見ないほどの大補強(丸選手、中島選手、炭谷選手、ビヤヌエバ選手、クック選手)を行いました。
レギュラーシーズン首位でなければ内海投手、長野選手が去ってしまったファンの心の隙間は埋められそうにもないでしょうね。
こればかりは2019年シーズンが終わってからでないとわかりませんが、特に前半戦でしっかり上位にいられるかがカギとなりそうですね。
最後に惜しまれながらも移籍する長野選手の応援歌を聴こう!おーーーー!
東京ドームで巨人戦を何度も観戦してきて長野選手の応援歌を覚えて歌えてしまうぐらい、長野選手も応援歌も大好きでした。
歌詞とYoutubeであった動画が下記になります。
【長野選手の応援歌です↓↓】
オーオーオーオーオーオオオー 君よこの歌と君よこの声に今 共鳴起こせ
一筋貫く 夢の弾道 飛ばせ長野 放て長野 オオオオオオ ここまで
【ハモリ何度も美しすぎる!】長野久義 応援歌 歌詞付き 2017-3-23
巷では巨人の応援歌はダサいだとかセンスが無いと言われていますが、一つだけ言えることとすれば長野選手の応援歌は個人的に、12球団でも1、2を争うカッコよさだと思います♪
長野久義選手。私は西武ファンですが、東京ドームで巨人ファンの友人と観戦している度に少ない財布の中から背番号7のあなたのユニフォームを手にしたいと何度思った事でしょうか。。。
広島移籍の報道の中では「経験豊富な」、「新井選手の引退した穴を」のような表現も出てきていますが、個人的には来年もチームの看板として規定打席に到達し、キャリアハイの成績を残して下さい!!!!涙&応援しちゃう!!
ご精読誠にありがとうございました\(^o^)/
2019年!抱負なんてないが思いをぶちまけてやるぜ!
明けてしまいましたね。そして数日が経過してしまいましたね。
そろそろ社会は通常運転の雰囲気が漂っていますね。働きたくないでござる笑
新年になり、インスタグラムやフェイスブック、ツイッターでは今年の抱負を述べる内容の投稿がちらほらと見えました。
皆意識高いなぁ〜と思いながら眺めていました。
2019年になったところで私自身は抱負を述べるだけ述べて達成してしまった気になって行動に移せなかったという結果こそが最も恐れることなのです笑
なので、今年は絶対にいい年にします!!なんて意識高い系の発言はしなければいいならしたくないのです笑
めっちゃひねくれてますね笑
と言いつつ、年始の会議ではやる気全開に聞こえるような抱負をあたかも自分の意志で話したように、どこか他人目線な自分で発言するのでしょうけども。。。笑
何故抱負を述べないか
抱負通りに1年を過ごせたことがないからです笑
どれだけ友達に意識高い系の豊富を述べてもどれだけ、SNSで「いいね」が貰えそうな抱負を投稿しても、まぁ1週間もすれば昨年のダメダメな自分に戻っていることなんていつも明白だからです笑
もちろん、いい年にしたいです。いい年だったと次の年が迎えられた回数が多いほど人生は豊かになるのは間違いないと思いますから。
ただ、私自身を自己分析すると、人の心に刺さりそうな言葉を私じゃない私が発することでそれがあたかもそこで達成したような気分になってしまうのが一番の要因です。
誰よりも私は、いい1年にしたい!!!!が、それは、抱負を述べることではないのです。
とにかく行動して行動して失敗して失敗して動き回るしかないのです!
私は不言実行派かな?でも、何も述べない話さないじゃあブログ書けないので。。。笑
唯一抱負っぽい事を述べるとすれば、いかに自分本位の時間や、空間を作ることが出来るかにかかっていると思います。
仲のいい友人やよくしてくれる上司や同僚とお酒を飲んで楽しみたい!!
もちろんそんな時間もかけがえのない人生の宝物であるのですが、違うんです!!
私が行動の結果に究極の究極まで納得しないと駄目なんです、与えられるのではなく自分で掴み取りに行かないといけないんです!
はい。本当に内容がスッカスカですね\(^o^)/笑
言いたいのに言えないレイザーラモンRGかよって書いていて自分で思いました笑
これも古いのかな…テレビ観なくなってもう今誰が人気の芸能人なのかわからないので浦島太郎状態です。
一方的に書きなぐってしまいましたが、あなたの新年への想いや意気込み、達成するためへのプロセスはどのようなものでしょうか。
人それぞれの心がけや意識は、人それぞれの性格があってこそなので十人十色だと思います。
コメント頂けるとめーっちゃ嬉しいですし、勉強させていただきたいですm(_ _)m
ご精読誠にありがとうございました。
シアトルマリナーズ菊池雄星選手誕生!入団会見の様子は素晴らしかった!
年明け早々ビッグニュースが入ってきましたね!
菊池雄星選手がシアトルマリナーズとの契約合意に達したと報道がありました。
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しかも2019年1月2日って!!年明け早々な感じがまたメジャーっぽいですね笑
西武ファンからすれば嬉しいような悲しいような笑
でも、西武入団前からメジャーに行きたいという夢がありながら、日本球団を選び西武に来てくれて、それでも日本のプロ野球で色々あって苦労して、それでもずっと夢に見ていたメジャーリーガーという夢が叶うのですから是非、頑張ってもらいたいと思っております。(めっちゃ西武ファン目線)
気になる年俸のほどは…
報道によると少し変則的なようですね。
7年契約ではあるものの、最初の4年間(2019年〜2022年)は契約保証で、3年目の際に球団がオプションを行使した場合に更に4年契約が有効になるようです。活躍次第ということですね!
以下の模様です。
・2019年〜2021年(最初の3年間)総額4,300万ドル(47億3千万円)
球団が3年目2021年にオプションを行使した場合、
・2022年〜2025年(追加の4年間)総額6600万ドル(72億6千万円)が得られる。
※但し、球団がオプションを行使しなかった場合は2022年は年俸1300万ドル(14億3千万円)となる。
総額で120億!!!笑
もし、球団がオプションを行使しなくても菊池雄星選手は4年間で5600万ドル(61億6千万円)を得られる権利はあるとの事です。
この辺は私のような一般市民からすると天文学的な数字ですね。
もうそれが高いのか安いのかがわからなくなってきますが、普通の感覚で一般的にNPBはMLBよりもレベルは劣ると言われているのにもかかわらず、メジャーで一球も投げていない投手がこれ程の契約が得られるというのは、やはりポスティングシステムにあるのではないのかと思います。
今回の移籍は海外FA権ではなく、ポスティングでの移籍になるため埼玉西武ライオンズも菊池投手を安い金額で出すわけにはいかないのです。
つまり西武ライオンズサイドもビジネス的な側面があるため、契約年数の少ない契約(オプションのない)だとポスティングで得られる譲渡金も少なくなるため、了承は出来ないでしょう。
今回西武が菊池投手の移籍によって得られる譲渡金は最低で1,027万5千ドル(約11億円)、最大で2,017万5千ドル(約21億6千万円)となっており、球団がオプションを行使するかしないかでも大きく得られる譲渡金が変わってくるようですね。
ファン目線からすると、メジャーでの実績がない菊池投手がこれだけの契約を得られるのは不思議だと感じますが、紐解いていくと、今NPBとMLB間であるポスティングシステムという制度がこのような契約になったのではないかと考えられます。
それに、彼らもまたビジネスとして捉えているので評価の高い選手へ大金は積みますが会社員のように病気や怪我、大きな成果が残せないなどの成績不振等の様々な要因で雇用が守られるという世界でもありません。菊池投手も4年間で活躍が出来なければ、選手生命を損なうような怪我をしてしまったら、極論ではありますが日米問わず、プロ野球選手として存続することは出来ないでしょう。(貯金はしてるでしょうけど、生活水準が私達とは違うでしょうから笑)
また、ニュースになるような選手というのはほんの一握りで、マイナーリーガーも2軍選手も少し契約形態は違えど、基本的には生活することも大変な収入で野球をしている事も事実です。だからこそ、夢のある契約があるということを忘れてはいけません。(でも、羨ましいけどね笑)
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菊池雄星選手の日本での活躍は?
2009年ドラフト1位で西武に指名され、NPB在籍9年間、実働8年間です。今の活躍を想像すると考えられませんが、1年目の2010年は一度も一軍に上がることはありませんでした。
通算成績は、158登板、73勝46敗、投球回数1017.3イニング、903奪三振(奪三振率は7.98)、防御率2.77
と勝ち星こそ目立つ数字はありませんが、先発投手として通算防御率が3点台を切っているのは一流の証と言えますね。
奪三振率も7.98と非常に高い水準ですね。
MLBでどのようなピッチングスタイルになるのか楽しみではありますが、球威のあるストレートがどこまで通用するかが鍵なのではないかなと思います。
但し、NPBでは、楽天戦には滅法強く、ソフトバンク戦では滅法弱いというレッテルをはられていることもあり、この辺りの相性によって左右されてしまうところはメジャーで活躍するかどうかという点で、インターネット上でも賛否両論ありますね。
相性という問題に置いては私はさほど問題ないと思います。MLBでも同じように極端な相性はあるのでしょうか。
懸念点
あくまでも素人視点ではありますが、菊池雄星選手がMLBでプレーするにあたり、懸念点を挙げるとすると、
・MLBでは速球派の左腕は特に珍しいことではないこと。
・NPB時代から怪我での離脱が多い。
・決め球の変化球は何がMLBでは有効か。
・マウンドの違いに適応できるか。
です。
まぁ、誰だって新しい環境で成功するかなんて懐疑的であることに間違いないんです笑
だって、未来は誰にもわからないのだから、不安材料以外ないんですよ笑
幼かった頃にイチロー選手はメジャーに行きましたが、子供心ながらメジャーリーグでも首位打者を取るとは思っていませんでしたし、斎藤隆投手が横浜から移籍した際は、流石にもう厳しいだろうと思っていましたが、大活躍でしたからね。
わからないんですよね。こればっかりは。
黒田博樹投手も広島時代は先発完投型の速球は投手でしたが、MLBで打たせて取るスタイルへの変更と完投へのこだわりを捨て、その場所での自分をアジャストさせることが出来たからこその大活躍だったわけですからね。
悲しいようですが広島時代のようなスタイルではきっとそこまで活躍していなかったのではないでしょうか。
現時点で言える事とすれば、菊池投手の被打率の低い変化球はスライダー、チェンジアップです。日本人投手がMLBで活躍している大きな要素であるフォーク系は持ち玉ではないようですね。
メジャーリーガー達がシーズンに入ってどういう反応を示すかを見てみたいですね!
もちろん菊池投手も非常に研究熱心な正確なので、今のスタイルがもし合わなければ対策は間違いなく打ってくると考えられます。
年間を通じてやれるということが大切になってくると思うので、怪我なく契約期間プレーし、長期離脱がない事がとても大切になってきますね。ここは前例から考えるととても不安です。ファンとして笑
でも、冷静に野球ファンとしてはメジャーリーガー菊池雄星を観てみたいのも事実なので、応援しましょう!!(全然論じれてないけど)
勝手に菊池雄星投手の今までを考えてみた
元々、高校卒業と同時にアメリカでのプレーを希望していましたが、日本球界を選択した経緯があります。今でもテレビでの会見は脳裏に焼き付いています。
その後の彼の西武ライオンズでの選手生活は、誹謗中傷や一部コーチとの摩擦があり、普通の会社員なら退職理由になるような苦労がありました。
インタビューでもこれに近いような回答があるので、殆ど事実でしょう。
鳴り物入りでの入団で周囲の期待が非常に高い中、怪我などもありなかなか活躍できない日々を送り、ファンとして見ていた私も甲子園での球速とは程遠いスピードガン表示で「どうなってしまったんだろうか、このまま怪我で終わってしまうのかな」と思っていました。正直。でも、西武ファンは(個人的に思っていますが)日本一穏やかなのでここで野次ったり文句言ったりしないのがいいんですけどね笑
ですが、2013年に規定投球回こそクリアできませんでしたが、前半戦は誰も手がつけられないようなピッチングで、真価を発揮し始めました。
まだまだ、コントロールも荒かったですけど唸るようなストレートが復活してきていて本当に嬉しかったですね。
そこから近年の活躍を経て、ようやくMLBのスタートラインに立つことが出来ました。
普通の人ならば、19歳で社会人になって、自分よりも遥かに年上の上司から意図しない事を言われたりされたりすると、自分自身を見失ってしまうものだと思います。
菊池投手は違いました。
MLBの為にこれまでを過ごして来たのかはわかりませんが、本人のコメントでも「メジャーは夢だった」と言っているので、そのモチベーションをずっと持ち続けて今までを乗り超えたということは、人間としての強さを感じます。
私自身、彼のドラフト時からの思いをメディアを通してのみですが知っているので、西武ファンとしては寂しいですが、いち、菊池投手のファン、野球好きとしてこれからも注目していきたいなと思っています。
私も、色んな事を乗り越えないとなぁ〜(^o^)
英語堪能マリナーズ入団会見がすごかった!
私も英語学習、英会話レッスンをオンラインで受講しているので、人並みぐらいにようやく英語ができるようになってきたのですが、入団会見では、一部英語での質問に対して英語で答えていました。
いやぁ、、、発音もさることながらしっかり英語の勉強をしていたな。と感じました。
だってプロ野球選手って私みたいな会社員より絶対忙しいはずでしょ。。。
残念ながら基本的には英語で一部菊池選手が日本語で答えている程度になりますが、下記がノーカット版のマリナーズ入団会見の様子です。
私なんかより全然理解してるなぁと笑
私は仕事もそこそこ、趣味ぐらいはちゃんとしたい!っていう人なのでこれから菊池選手に負けてられないなというモチベーションを貰いました!!
2019年の菊池雄星投手のプレーが楽しみで仕方ないですね!
結果が全ての世界ではありますが、菊池選手の歩んできた道を西武ファンとしてみたきた私としては失敗しても最後まで応援したいと思います!
頑張れ!!!菊池雄星!!!!
ご精読誠にありがとうございました。
2018年西武ライオンズ優勝しました〜!!
こんにちは!
遂に来ましたね!西武ライオンズ優勝!!
と言いますのも、昨シーズンオフに主力選手が西武を去り、今年は流石に優勝はむずかしいだろうと思っていたのでプロ野球のペナントレースは本当によくわからないですね。
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昨年度退団した選手
・牧田和久投手
昨年は主に中継ぎとして58試合登板、防御率2.30と非常に安定した成績を残しました。2017年は夏場こそ少し打ち込まれる場面も見られましたが、夏までは完璧な投球内容でチームの躍進を支えました。残念ながらMLBのパドレスへと移籍しました。
・野上亮磨投手
先発として1年間ローテを守り、24試合登板、144回、11勝10敗、防御率3.63という成績を残しました。投手事情の厳しいライオンズにとっては野上投手の去就にも非常に注目が集まりましたが、FA権を行使し、読売ジャイアンツに移籍しました。
・ブライアン・シュリッター投手
中継ぎとして、64試合に登板し、防御率2.83という成績でしたが、1勝5敗という、やや勝負所で弱い場面も見せ、西武首脳陣の判断として放出となりました。
個人的には、今年の厳しい西武投手陣を見ていると、「シュリッター。。。」と思う場面は多々ありました。
シーズン前の下馬評
上記の投手の流出によりそれほど今シーズン前の評価は高くありませんでしたね。
せいぜい、クライマックスシリーズ圏内ぐらいの順位予想をする評論家が多数でした。
シーズン開始すると。。。
大爆発でしたね。開幕8連勝にはじまり、ずっと首位を堅持し、一時期、日本ハムに並ばれそうになりましたが、投手力そっちのけで打ちに打ちまくって一気に突き放しましたね。7月頃の私の予想では、流石にこれだけの攻撃力があったところで、投手力のないチームが優勝できるほどペナントレースは甘くないなんて勝手に評論家ぶっていましたが、そんな予想を覆して優勝してしまいましたね笑
特に、昨年プチブレークした山川穂高選手が46本塁打の大活躍、怪我で一時離脱してしまったものの外崎修汰選手も予想外のブレークを果たしました。
また、2008年の日本一を知る数少ない選手である、中村剛也選手、栗山巧選手のベテラン勢の活躍も今シーズンの西武の優勝の大事なキーとなったことは間違い無いでしょう。
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2018年のプロ野球ペナントレース
全体的に投手力の整備に各球団苦しんだように思います。
※9月30日終了時点
※ちなみに西武は12球団中11位の4.27
2017年のチーム防御率1位の阪神で3.29だったのでその違いは明らかです。
野球を見るものの感覚としても今年は打撃戦になる事が多かったなぁと思います。
また、雨天による中止や天災が多くあり、阪神タイガースはこれから試合消化の為にダブルヘッダーの可能性もあるとの事です。
これについてはNPBが組織をあげて日程の組み方についても議論して欲しいですね。
屋外球場のチームが圧倒的不利になってしまう可能性も考えられてしまうのですから。
そんなこんなでただひたすら嬉しい西武の優勝
昨年は東京に住んでいたので直接メットライフドームに応援に行くこともできたのですが今年は兵庫に住んでいるので行くことは残念ながら出来ませんでした。
GW期間中は東京に遊びに行ったにも関わらず西武ライオンズが遠征中でした涙
私はCSと呼ばれるクライマックスシリーズの存在については、あまり賛成できない側ですが、これから短期決戦と非常に厳しい試合が続いていきますが、最後まで西武ライオンズの勇姿を見届けていきたいと思います!!
西武ファンの皆様、共に応援していきましょう!!
iPhone XS 256GBをauで見積もってみました
こんばんは。
新型iPhoneの発表がありましたね。
iPhoneXS、iPhoneXS max、iPhoneXRがリリースされる事が知らされました。
一番残念なのがTouch IDの廃止です。
私は現在iPhone7ユーザーなのですが、このTouch IDが非常に便利で気に入っていたのでこの度の発表でどのモデルを選択しても使えなくなりました。
今後は、Face IDもしくはパスコード入力でのロック解除になります。
それぞれ、CPUの向上等、まぁお決まりのように機能面で刷新されるようですね。
その辺りは公式HPでも説明がありました。
しかし!!!
今回のiPhoneXSは昨年同様、高すぎる!!
もう、私のような貧乏人には選べる機種ではなくなってきたのでしょうかね。。。
年々、高級感が増していくこともあれど、端末価格が10万を余裕で超えて来ているではありませんか!
今回のiPhoneは、
iPhone XS: 64GB 121824円 / 256GB 140184円 / 512GB 165800円
iPhone XS Max: 64GB 134784円 / 256GB 153144円 / 512GB 177984円
iPhone XR: 64GB 91584円 / 128GB 98064円 / 256GB 109944円
とまぁ何とも高すぎじゃないですか笑
私はiPhoneXSの256GBに目星をつけていたので早速、auの料金シュミレーターで計算してみました。
結果は。。。
高い。。。携帯料金に年間約16万円となると、携帯電話の為に働いているような気がしますね。。。笑
それ以上に、48分割だとか、フラットプランも要はパケットサービスでしょ?って事なのに、ピタッとプランやら何やら、どう考えても消費者からはわかりにくいですよね。解決策を提示できてなくてすみません。私が一番よくわかってないです笑
オプションやら、キャンペーンなどをみていても(1年間500円引き〜)などなど、
じゃあそれは2年目から高くなるという事だなこのやろー!!!
携帯が高くなってしまうのは、仕方ないにせよ、料金プランの分かりにくさはおそらく世界一ではないでしょうか。
そう、我々が使う携帯通信とは
①通話②インターネット
たったこれだけなのです。
なのに、もうパターンにすると何百通りにも思えるような選択があり、混乱してしまいますよね。
〈結論〉
今回、iPhone7からXSにすぐに変えるかというと答えは「保留」です。
①端末価格の上昇により月額料金が1万円という限界ギリギリゾーンさえも大幅に突っ切ってしまう事。
②今使っているiPhone7が今すぐ使えなくなりそうな挙動はない。
③総務省の発言にあった携帯料金の値下げについてもイマイチ信じれるほどではなく、MVNOを積極的に検討してみようと思った事。※24時間通話定額が無くなるのは最大の悩みどころ。
とは言え、アップルストアーで見てるとやっぱり欲しくなりますね!!
皆様のご検討状況は如何でしょうか。
ありがとうございました^ ^
はじめまして!ブログはじめました!
はじめまして!この度、ブログを始める事にしました!
名前はジョへー(Johei)といいます。
性別:男
職業:営業職、いわゆるサラリーマンというやつですね。
年齢:とりあえず不詳ということで笑
出身住まい:兵庫県に生まれ大阪で就職し、東京を経て、現在兵庫県在住。
趣味:英会話をはじめとする英語学習、英字幕での海外ドラマ視聴、ギターを弾く事、野球観戦(埼玉西武ライオンズファン)
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元々、考えた事や思った事を文章にする事が大好きでした。
中学生の時にメールを始めた際は、文章で相手に伝える事が好きで友人や女の子からよく文章が長いと言われていました笑
LINEのある今も、やはりその傾向が。。。笑
上記にある通り英語学習に関しては2016年5月から上がり下がりするモチベーションと仕事の忙しさと向き合いながら何とか続ける事が出来ています。
とはいえ、TOEICのスコアは現在490点笑
近年、世間での英語への意識が上がってきているようで平均点は580点程度あるそうで。。。
きっと学生などの若い学生の実力が上がってきているんじゃないかと思います。
私の時代は、そこそこいい大学に入っていても英語に関係ない学部の友人などはTOEICを学校で無理矢理受けさせられた際の点数はからっきしで300から400程度だったと聞きます。
また、社会人ではありますが、仕事だけの人生が続く事に不安を感じ、いい年収の仕事に転職できたものの、数ヶ月で辞めてしまいました。周りからは「勿体無い」「根性ないね」などのお言葉を頂戴した事もあります。
金銭的に大変だった時期もあります。
その時に始めたのが英語学習です。
もちろん、その間も社会人としてフルタイムの仕事はしていました。
英語を通じて出会った友達や、知れた事や、知らなければならない事は私の今後の人生の中できっと大きなものになると信じています。
また、英語を始めてから少しずつ自分に自信が出てきた事も事実です。
それまでは、やりたくない仕事をやらされてばかりで実際には何も身についていない事に気が付いたのです。
とは言え、今も営業職として働いていますけどね笑
会社の中のモチベーションの高い方々には申し訳ないのですが、やりたくない事はやはりやりたくないのです笑
そして続かないのです。
生活していくためだけに働く事がそんなに幸せなのかなと思い、沢山のことにチャレンジしていきたいと思っています。
人生は本当に一度しかありません。
そして、私にとっても皆様にとってもそれぞれの物語があり、一括りに語ることができないかけがえのないものだと思っています。
これから、思った事、発信していきたい事をこのブログで書いていきたいと思います。
コメントなどとっても嬉しいですね!
どうぞよろしくお願いいたします。
Johei